エレンコイ


北キプロスに属する唯一の飛び地
enclaves
引用:https://www.militaryhistories.co.uk/greenline/start



エレンコイ ( ギリシャ語 : Κόκκινα [ˈkot͡ʃːʰina] ; トルコ語 : Erenköy または Koçina )は、国際的に承認されていない北キプロスの飛び地である。飛び地はグリーンラインで隔てられている。

・発生理由について

1974年にキプロスでギリシャ併合派がクーデターを起こし、トルコによるキプロス侵攻を招いた、そのときに上陸地点としてコッキナが選ばれこの後も残り続け飛び地となった。停戦後、エレンコイとキプロスのギリシャ人地域とトルコ人地域の境界を沿うように停戦ラインが設けられた(イギリスの主権基地領域にはない)。停戦ラインの緩衝地帯には地雷が大量に埋設されており、指定の道以外には通れなくなっている。

・国境警備と生活、様子

イミグレは存在せず、侵入は一切不可であり。入れば地雷で足が爆散する可能性があるので絶対に入ってはならない。緩衝地帯に国連兵がいるくらいで村は放棄されており村としての機能は失われており、定住者は0である。トルコ兵の墓がいくつかあり、この飛び地は象徴的なものとしての機能しか有しない。

・参考文献


https://www.militaryhistories.co.uk/greenline/start